【The 21st CADPリサーチ班】第31回多文化間精神医学会学術総会において<若手部門>優秀口頭発表賞を受賞

活動ブログ
JYPO 会員、OB/OG の先生方、賛助会員の皆様
平素よりお世話になっております。
2024年11/23-24 第31回多文化間精神医学会学術総会(https://jstp31.com/)において、The 21st CADPリサーチ班(北岡、清水(俊)、錫谷、佐竹、香田、倉持)による研究成果について以下の演題を発表の機会をいただきました
国内外の若手精神科医に向けた災害精神医学ワークショップの実施 (北岡淳子)
CADP参加が若手精神科医のワークモチベーションに与える影響(清水俊宏)
光栄なことに演題「CADP参加が若手精神科医のワークモチベーションに与える影響」が若手部門の優秀口頭発表賞を受賞しました。
CADPそしてJYPOの活動の価値を多文化間精神医学会の先生方に認めていただけたことを大変嬉しく思います。
CADPは日本の若手精神科医にとって初めての国際的学術集会の経験となることも多く、海外の同僚とつながることで多様性への認識を獲得する機会となります。
20年以上の歴史があるCADPは、日本の若手精神科医と海外の同僚を「つなぐ文化」であり、独自の価値がある国際研修会であることを今回のリサーチを経て改めて認識いたしました。
JYPOは、これまでも、そしてこれからも、日本の若手精神科医と海外の同僚をつなぐ活動を続けて参ります。錫谷先生のリーダーシップの元で22nd CADP@福島が、宮野先生のリーダーシップの元でPRCP WACP 2025@東京での若手による企画の準備が進んでおり、日本の若手精神科医が海外の同僚とつながる機会を提供して参ります。
最後になりましたが、JYPOが活動を続けられているのは、ひとえにOB・OGの皆様や賛助会員の皆様からの温かいご支援とご協力のおかげです。今後ともJYPOの活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
JYPO副理事長 / 情報管理委員長 / The 21st CADPリサーチ班
埼玉県立精神医療センター
清水 俊宏
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