東日本合同地域ミーティングKHECP-R(けっぱーる)活動報告

YPOの会員、OB/OGの先生方、賛助会員の皆様へ

 

平素より大変お世話になっております。

11月25日、第3回東日本合同地域ミーティングKHECP-R(けっぱーる)を開催致しましたことをご報告させていただきます。

タイトルに東日本とある通り、北海道、関東を中心に少し拡大した地域交流をしようという趣旨で考案した本ミーティングではございますが、オンラインという利点をいかし地域に関わらず多くの皆様にご参加頂ける会として開催致しました。今回は全国各地の医学部学生、研修医の皆様をはじめとして50名に迫る申し込みをいただきました。当日は残念ながら急用等で申し込み者全員の参加とはいきませんでしたが、それでも意欲のある参加者の下でとても有意義な会となったと感じました。 さらに企画運営にも前回よりも多くの若手精神科医の皆様にお手伝い頂いたことで、より進化した内容、そして未来への発展を感じることのできる企画となったと自負しております。

 

前半は、「正常と病的の違いって?抑うつを例に」というタイトルで正常な反応としても起こりうる抑うつ症状を訴える患者さんを目の前にして、精神科医がどのように疾患による症状、つまり病的であると判断するかについてを考えました。

後半は、「メンタルヘルスとファーストエイド」とのタイトルで、JYPOメンバーがMHFAの関連書籍の内容に沿って「りはあさる」のアイデアを紹介し、メンタルヘルスの問題がある人への初期介入について書籍の内容に基づいたワークショップを行いました。また、さらなる学びの機会として、MHFAーJの研修やこころサポーター養成事業についても周知しました。

zoomの投票機能やチャット機能を用いた参加型の企画を盛り込んだところ、積極的で活発なご参加をいただきました。

予定時間を大幅に超えてたくさんの質問が寄せられ、精神科医としての心構えから、生きるということの意味に至るまで、非常に深く熱い議論が活発に交わされ、そこに参加した研修医・学生のみならず、スタッフとして参加した若手精神科医たちにとっても非常に刺激的で実りある時間となりました。参加者の皆様の熱意を感じ、主催者としては嬉しい限りです。

 

元々はコロナ禍でオンラインが主流となったことをむしろ地域を超えた交流がしやすくなったチャンスとして考案しましたが、遠方への交通費が容易に捻出しにくい学生さんやご多忙な中でも参加していただきやすいといったメリットがあることから、現地開催が復活してくる中でもオンライン開催の意義も大いに感じました。 皆様この度はご参加いただき誠にありがとうございました。 今後も本交流会“けっぱーる”は定期的に開催していく予定です。 引き続き皆様からの温かいご指導・ご教示賜れますと幸いです。

 

地域活性委員

出利葉 健太(砂川市立病院)、宮野 史也(北海道立向陽ヶ丘病院)、錫谷 研(福島県立医科大学)、清水 俊宏(埼玉県立精神医療センター)

運営協力

横山健気(北海道大学)、清水直樹(埼玉医大)、小野剛(東日本少年矯正医療・教育センター)、吉田勝臣(メモリーケアクリニック湘南)

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