私たちJYPO(ジャイポ)は、若手精神科医たち同士の所属施設や立場を超えた交流、若手世代の研鑽と成長、世界中の若手精神科医との交流を通して国際的な視野を得ることにより、社会全体のメンタルヘルス向上を目指し、活動を続けています。
CADPは、若手精神科医の教育プログラムとして作成された、公用語を英語として2泊3日の合宿形式で行う研修会です。日本のみならず、海外からも幅広く参加者を募集し、毎回参加者はCADPの枠を超えた友情を築いています。
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– 臨床医学について疫学的手法を用いる臨床疫学、および統計学の基礎知識
– 臨床疫学的手法が用いられたエビデンスの解釈方法
– 臨床研究の計画および遂行についての方法論
などについて、主としてワークショップ形式で学んでいきます。
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日本精神神経学会Webページもご覧ください。
JYPOのメンバーは全国各地で活躍しています。東日本を中心としたけっぱーる(KHECP-R)や近畿地方での関西交流会をはじめとした交流会・研修会を各地で定期的に行っております。
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過去には、SCI-PANSS、WHOが作成しているICD-11パイロットスタディ用診断基準の翻訳や、OXFORD PRECISION PSYCHIATRY LABが作成した、COVID-19下における精神科医療のガイダンスである「COVID-19 & clinical management of mental health issues」の翻訳、サイコロジカル・ファーストエイドの翻訳なども行いました。
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また、日本精神神経学会fellowship award programの運営や懇親会への協力、諸学会等でのシンポジウム企画など幅広い活動を行っています。
メンタルヘルスファーストエイド(MHFA):MHFAは、メンタルヘルスの問題を抱える人に対する好ましい初期対応を学ぶ教育プログラムです。現在では日本を含め世界20か国以上で展開されており、日本ではJYPOの卒業生がオーストラリアで研修を受け、そのメンバーが中心となってMHFA Japan(http://mhfa.jp/)を立ち上げ講習会を開催し、MHFAに関する書籍を出版しています。現役メンバーも精神保健福祉センターなどで開催されている研修会をサポートしています。
こころのバリアフリー研究会:アンチスティグマを目標にする研究会であり、いわゆる「こころのバリア」に気づき、それを減らしていくための活動や研究を行っています。JYPO会員はプログラム委員として参加し、「若手精神科医へのこころのバリアフリー研修」などの企画・運営を行っています。
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