理事長就任のご挨拶

JYPO会員の皆様、OBOGの皆様、賛助会員の皆様、ご支援いただいている皆様

 

このたび、JYPOの理事長を拝命いたしました、北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野精神医学教室の宮野史也と申します。

まずは、日頃よりJYPOの活動を温かくご支援くださっている賛助会員の皆さま、日本精神神経学会をはじめとする学会関係者の皆さま、JYPO事務局をはじめとする協力団体の皆さま、そして日々ともに学び合うJYPOメンバーの皆さまにも、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

また、JYPOの礎を築き、今日に至るまで力強く牽引してこられた諸先輩方に、心より敬意を表します。若手精神科医による自発的な学びと交流の場を長年にわたって築き上げ、JYPOの活動を社会的に意義あるものへと発展させてこられた、その情熱とご尽力に深く感謝申し上げます。

私自身がJYPOと出会ったのは医学生の頃、当時の堀之内徹理事長からお声がけいただき、北海道交流会に参加したことがきっかけでした。その後入会してから今日に至るまで、JYPO活動を通して数多くの学びと成長の機会をいただきました。英語には今も苦手意識があるものの、JYPOの後押しがあったからこそ、国際学会での発表やシンポジウムへの挑戦が可能となりました。またJYPO卒業生や賛助会員、現役会員の先生方との交流は常に刺激的であり、変化の激しい時代の中で「自分はどう生きたいのか」について考える貴重な機会となりました。

2026年10月には、私が大会長を務めるThe 23rd CADPが札幌にて開催予定です。本会は、JYPO卒業生である加藤隆弘先生が大会長を務められる第11回アジア精神医学世界大会との合同開催でもあり、JYPOにとっても大きな節目となる意義深い機会になると確信しております。

JYPOは、若手精神科医が自らの理念を持ち、対等な立場で語り合い、学び合うことで、自己の成長とより良い精神医療の実現を目指す場です。理事長として、会員一人ひとりが自分らしく、自由かつ柔軟に活動できる環境をさらに広げていきたいと考えています。所属や肩書にとらわれず、国内外の仲間との繋がりを大切にしながら、それぞれの理念を形にしていく場であり続けたいと願っております。

私たちの学びと実践が、ひいては社会全体のメンタルヘルスの向上につながることを、心より願っております。これまでの伝統を大事にしつつ、JYPOが今後もより開かれた、しなやかな組織として発展していけるよう、皆さまの変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

認定NPO法人 日本若手精神科医の会(JYPO) 理事長
北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野精神医学教室
宮野 史也

 

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