第13回 臨床疫学ワークショップを開催しました

平成28年9月25日に第13回臨床疫学ワークショップが京都大学にて開催され、無事に終了したことをご報告申し上げます。今回は、20名超の参加者の方にお越し頂きました。
「臨床疫学入門」(是木明宏先生)、「役に立つ臨床研究への道」、「臨床試験と効果サイズ」(古川壽亮先生)、「RCTの批判的吟味」(小川雄右先生)の3部構成になっており、多岐にわたる内容を学ぶことができました。特に、いずれのセッションでもただ講義を聞くのみでなく、グループワークの時間を設けていたことで、より一層、理解を深めることができたのではないかと思います。
また、今回からの新たな試みとして、精神科医以外の医師やコメディカルの方にも参加して頂いたことで、新しい視点からのディスカッションをすることができたのは、非常に有益だったのではないかと思います。
前日の懇親会、当日のワークショップにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
また1年後に第14回臨床疫学ワークショップを開催する予定です。内容については、今回とはまた違ったものを予定しておりますので、ぜひまたご参加いただけましたら幸いです。詳細が決定しましたら、JYPOメーリングリスト、ホームページ、Facebook上などで告知させて頂きます。
 
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
臨床疫学ワークショップ運営委員長
鈴木航太
 
2016-09-25 14.44.48

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