World Psychiatry 2020年10月号、2021年2月号の日本語訳の掲載のご報告

翻訳委員長の埼玉県立精神医療センターの清水俊宏です。

 

日本精神神経学会のホームページに

World Psychiatry 2020年10月号、2021年2月号の日本語訳が掲載されました。

https://www.jspn.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=256

(なお日本精神神経学会が2/28に配信したメールマガジンにも記載があります。)

 

またWorld Psychiatric AssociationのWorld Psychiatryのページ

World Psychiatry | WPA

Japaneseのページにも掲載される予定となっております。

 

翻訳活動にご参画いただいた先生方、ご監修の秋山剛先生のお力添えがあり、この活動が続けられております。関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

 

World Psychiatry 2021年2月号は、

COVID-19・SNS・難民/移民とメンタルヘルス問題との関わりの話題から、ICD-11、精神病理学における階層モデル等といった話題まで

世界の精神医学の流れを知る興味深い内容でした。

是非ご覧いただければ幸いです。

 

翻訳委員会では、翻訳担当者を募集しております。

翻訳は初めて、英語に自信がない、という方も歓迎です。

チームでサポートしながら翻訳しますので安心です。

 

翻訳委員会の活動として、World Psychiatry翻訳を通して、「精神医学の世界の潮流を知る」、「英文に親しめる」、「和文要約力を鍛える」、「若手精神科医の仲間と意見を切磋琢磨できる」ところが、魅力的であると私自身は感じております。

ご関心がある方は是非ともお声掛けください。

 

JYPO理事 翻訳委員長

埼玉県立精神医療センター 清水 俊宏

 

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